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1912年に沈んだタイタニック号についてこんな小話がある。
ご存知の通り、救命ボートが足りなかった。 そのため、乗客は全てが乗る事が不可能であった。 中には、金持ちは大量の金銀を払う事でボートに載せるように、 乗組員を買収する姿も見受けられたと言う。 そこで船長が「男は女や子供を先にボートに乗せるべきだ」と。 当然ながら、女子供を先に乗せると男たちは流氷流れる大西洋へ沈むこととなる。 タイタニックは豪華客船のため、様々な国の人々にそのことを説いて廻った。 まず、イギリス人。 船長「あなたたちは、ジェントルマン(紳士)ですか?」 イギリス人「当然だ、私たちは紳士である。」 船長「なら、女子供にボートを譲れますね?」 イギリス人「あー、当然だ。」となる。 続いてアメリカ人。 船長「あなたたちは、ヒーローになりたいですか?」 アメリカ人「当然だ、祖国の歴史に残るヒーローになりたい!」 船長「なら、女子供にボートを譲れますね?」 アメリカ人「あー当然だ。」となる。 続いてドイツ人。 船長「あなたたちは、固く法律を重んじる民族(ドイツ民族)ですか?」 ドイツ人「当然だ、法律は全てを定めている。」 船長「法律で決まっていますので、女子供にボートを譲れますね?」 ドイツ人「あー、当然だ。」となる。 最後に日本人。 船長「あなたたちは、当然ボートを女子供に譲ってくれますね? 日本人「どうしてだ?」 船長「どこの国の客も、みんなしていますよ?」 日本人「ならば、我々もそうしよう。」となる。 長くなったが、日本人の民族性を皮肉っぽく、 また顕著に言い表した文章だ。 PR |
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