生まれて始めて学校というものが好きになった。
教師はいまだに好きにはなれないが、
学校って結構楽しいと最近になってそう思える。
それは、それだけ家がつまらないのだ。
つまらないという表現が適当かどうかはわからないが、
とにかく毎日早く学校へ行きたい。
日本にいるとき一度も思わなかった感情だ。

自分の好きなことをできない人もいる。
そんな人たちの苦労？を思えば、なんて楽しい身分だ！
生まれて始めて長期間にも及ぶ現実逃避の真っ最中の私からの意見。
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実家へ電話をしたのは2月26日以来だ。
その日私は、バンクーバーに到着した旨を電話で親と話した。
しかし、それ以来メールは何度かやり取りするものの
全く声を聞かせていない。
これも親父の影響をまっすぐに受けた結果なのである。
私の印象では、親父はそう言ったことが苦手なのである。
そのため、プレゼントやなんやらが私も苦手になってしまった。
もらうことは当然に嬉しいことなのだが、あげなければならないという使命感。
両親は私のことは心配していないとは言うもののあくまでも子供なので
心の片隅か大部分かはわからないが、心配している。

しかし、不通記録を更新中の私である。

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