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月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。
これは有名な松雄芭蕉が「奥の細道」の冒頭で書いた文章である。 月日は過ぎてゆく客のようにはやく、行き交う年も また速く過ぎてゆくのである。 といったような意味である。 稀代の旅行人は何を考え、何のために旅をするのか。 そこの人に出会うため、そこのおいしい食事にありつくため そこの文化に触れるため、そこの観光地を巡るため もしくは…目的なんてないのかもしれない。 私はどうして歩くようになったのか。 1年生の春休みを思い出す。 あの頃の私はなぜ旅するという一見現実逃避に見える行動に出たのか。 そして、それを封切りに休みがあれば…という形になっている。 私はいったい何を求めているのか。 PR |
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